続いてはコインチェックで購入したイーサリアムをMetamaskに送金していきます！
コインチェックからMetaMaskへの送金手順
① Metamaskへの宛先をコインチェックに登録する
② 少額で送金テストをしてみる
③ テストが成功したら本送金
まずコインチェックに今後送金していくMetamaskの宛先を登録しましょう。
暗号資産は少し宛先を間違えたりするだけで、簡単に自分の資産を失ってしまう危険があります。
まずは宛先を登録し、少額でテスト送金をしてから実際に送りたい金額を送ることをお勧めします！
暗号資産界隈では有名なインフルエンサー、イケハヤさんですら、少額で送金チェックをしてから送金をしているそうですよ！
Metamaskへの宛先をコインチェックに登録する
先にMetamaskを開いて、アドレスをコピーします。
Google Chromeを開いていると右上にパズルのようなマークが出ます。この画面右上にある「拡張機能」マークをクリックして狐のマーク(Metamask)を選択。 少し待つと、Metamaskのウォレットが表示されます。
Metamaskが開いたら狐のマークの横が「イーサリアムメインネット」になっているか確認しましょう。
イーサイアム以外のメインネットになっていると、資産を失う可能性があります。
もし別の文字が出ている場合は文字列の右にある下向き三角マークをクリックして選択してください。
ウォレット名(初期設定だと、Account1とか書かれている)のところのすぐ下に書かれている文字が薄くなっている部分が、あなたのウォレットのアドレスです。
そこに カーソルを持っていくと、「クリップボードにコピー」と表示されるので、クリックしてコピー。
続いてまたコインチェックの口座に移ります。
コインチェックにログインし 「ウォレット」の下のほうにある、「暗号資産の送金」をクリック。
送金する通貨を「Ethereum」に設定し、
「宛先」の右側にある「宛先を追加／編集」をクリック。
「宛先リスト」が表示されたら、新規追加をクリック。
「ラベル」には”Metamask”や”メタマスク”など、自分がわかりやすいラベル名を入力。
「宛先」の部分に、先ほどコピーした、Metamaskのアドレスをペーストする。
『SMSを送信』ボタンを押し、携帯に届くショートメッセージの暗証番号６桁を入力。
「宛先リスト」に Metamaskが追加されました！👍
少額で送金テストをしてみる
いきなり大金を送って失敗してしまったら大変なので、まずは少額で送金テストをしましょう。
テストをするたびにガス代（手数料）がかかるので、もったいないのですが、
暗号資産は少しのミスで自分の資産を失ってしまう恐れがあり、後で取り戻すことはほぼ不可能なので、用心に越したことはないのです！！
| 最低送金額 | 0.00000001ETH |
| 送金手数料 | 0.005ETH |
宛先リストを右上の×印で閉じます。
送金先サービス名は「その他」を選択して「MetaMask」と入力、受取人種別は「本人への送金」を選択
送金額は少なめの金額を適当に入力します。
なのでそれより大きい金額を入力。
※受取人が本人以外の場合は追加で「受取人種別」とその名前なども求められます。
コインチェックのETHの送金手数料は、0.005ETH。
この時はたまたま仮想通貨暴落期だったので、(2021年5月)１ETH≒￥229000ほど。
日本円にすると、約1200円前後の手数料です。（ガス代）
「次へ」をクリックすると二段階認証へ進みます。
スマホのAuthenticatorを開き、Coinchekの下の数字を
二段階認証のところに入力する。
利用規約のところにチェックを入れ、「申し込みを確定する」をクリックすると、送金完了！
ビットコインやイーサリアムなど、人気の暗号資産は、送金するのに時間がかかることがあります。コインチェックは比較的送金が早い方だと思いますが、その時の状況によって送金時間は変わります。
ビットコインの場合は、標準的な送金タイムラグは約10分だそうです。
この時の送金時間は３分ほどでした。
送り先である、Metamaskでもちゃんと届いているか確認してみましょう。
Google Chromeの右上の拡張マークから狐のMetamaskをクリック。
テスト送金が成功したら本送金
さぁ、いよいよ本番です！
送金完了が確認できたら、テスト送金と同じ手順で実際に送金したい額を送金してみましょう！！
